睡眠物質アデノシンの新事実3つ

ショートスリーパー

小坂井です。

短眠レポート、もう読みましたか?

■デルタ睡眠レポート

■睡魔対策レポート

実際に私が60日間で3時間睡眠を
習得したメソッドをまとめたので、
ぜひ読んでおいて下さい。

では、今日は睡眠物質アデノシンがテーマです。

アデノシンが脳内に蓄積すると、
私たちは強烈な睡魔を覚えます。

3時間睡眠達成において重要な要素です。

そして、このアデノシンについて、
レポートで書き切れなかった知識が
あと3つほどあります。

今日はそれらをシェアしていきます。

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1.アデノシン蓄積を防ぐ方法
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デルタ睡眠レポートで、

カフェインがアデノシンの蓄積を防ぐ

と書きました。

そのカフェインと同じ作用を持つホルモンが、
ドーパミンとセロトニンです。

ここでは、カフェイン、ドーパミン、
セロトニンを「覚醒系」と名付けます。

※正式な用語ではありません。

そして、

アデノシン>覚醒系になると眠気が発生し、
アデノシン<覚醒系になると眠気が出ません。

そのため、カフェインを日常的に摂取したり、
ドーパミンやセロトニンが多く出ている人は、
日中に眠くなりづらいのです。

ドーパミンやセロトニンを分泌させるコツは、
一言で言えば前向きに、ポジティブに、
楽しく生きる事です。

逆に、後ろ向き、ネガティブ、悲観的に
生きている人は短眠に不利となります。

そもそも、そんな状態で21時間も
起きていたくないです(笑)

また、ドーパミンは報酬系ホルモンとも
呼ばれており、何かの結果を出したり、
目標達成した時に多量分泌されます。

よって、日々精力的にビジネスへ取り組み、
前に進んでいるほど、短眠に有利です。

その結果や目標は、とても小さなものでもOKです。

「今日は二度寝せずスッキリ起きられた」
「部屋を徹底して綺麗に掃除出来た」
「自分の納得行くブログ記事を書けた」

などでも、ドーパミンは分泌されます。

ごく日常的な事で構わないので、
日々の中に小さな目標を設定し、
1つずつ達成していきましょう。

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2.アデノシンは悪か?
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デルタ睡眠レポートを読むと、

ああ、アデノシンが睡魔の原因なんだな。
じゃあ出来るだけ溜めないようにしないと!

と、アデノシンを悪者のように
思ってしまうかも知れません。

しかし、アデノシンが全く蓄積していないと、
夜に深い睡眠へ入れず、中途覚醒を
起こしやすくなります。

(中途覚醒=夜、途中で目が醒める事)

なので、夜ぐっすり眠るには、アデノシンを
ある程度溜めておく必要もあります。

かと言って、溜め過ぎると日中眠いです。

つまり、溜め過ぎず、防ぎ過ぎない、
絶妙なバランスが必要になります。

ここは体感で覚えておくしかないのですが、
私の感覚的に、デルタ睡眠レポートに書いた、

毎日体重 x 6mgまでのカフェインを摂る

をすると、適度なアデノシン量になると感じます。

私は今でも、コーヒーをマグカップ3〜4杯くらい
毎日飲むのですが、日中は眠くなりませんし、
夜はすぐ眠れます。

===
3.アデノシンが大量発生する食事
===

さて、ここからが本題です。

レポート内で、

食事や運動の際、アデノシンは大量発生する

と書きました。

中でも、アデノシンが過剰に発生する
食事法があります。

この食べ方をすると、普通の食事と比べ、
2〜3倍のアデノシンが発生し、食後の
眠気がものすごく強烈になるのです。

しかも、「あー、もう眠い!」と思って
パワーナップを取ったら、そのまま
二度寝して何時間も寝続けてしまう..
という事にもなりがちです。

一方、今回の食事法を避ければ、
食後の眠気がかなり軽くなりますし、
アデノシンの蓄積も大幅に防げます。

その食事法とは、

食合禁 (しょくごうきん)

と呼ばれるものです。

いわゆる、食べ合わせです。

食材と食材には、相性があります。

宗教のように、お互い相入れない食材があり、
異なる宗派の食べ物を同時に摂取すると、
消化に異常な負担が掛かってしまうのです。

ここから、少し理論を書いていきます。

小難しくなるので、興味無い場合は
3画面くらいスクロールして下さい(笑)

では、行きます。

食べ物の消化の仕組みは、大きく分けると、

1.口 (唾液)
2.胃 (胃液)
3.十二指腸 (膵液)

という順番で行われます。

まず、私たちが食べ物を咀嚼すると、
唾液で食材が消化されます。

次に、飲み込んだ食べ物は食道を通って
胃へ運ばれ、胃液で消化されます。

その後、胃から十二指腸へ運ばれ、
膵液により消化されるのです。

(十二指腸とは、胃と小腸をつなぐ消化管です)

その唾液や胃液、膵液の分泌を
担っている臓器が膵臓です。

最近、健康業界でブームとなっている
消化酵素(エンザイム)も、
膵臓が分泌しています。

そして、ここからが重要なのですが、

食べ物は、大きく分けると
酸性とアルカリ性の2種類があります。

消化酵素も、酸性の食べ物用、
アルカリ性の食べ物用があります。

が、酸性とアルカリ性の食べ物を同時に摂取すると、
酸性用の消化酵素とアルカリ性用の消化酵素が
お互いを中和し合ってしまいます。

すると、胃でほとんどの消化が行われなくなるのです。

なので次の十二指腸で、大量の膵液を
分泌しなければいけなくなります。

結果、膵臓に大きな負荷が掛かるのです。

が、それでも消化には限界があります。

すると、どうなるか?

デメリットが書き切れないくらい
大量にあるのですが、以下のような
事象が発生します。

・消化に相当なパワーが必要で、
 アデノシンが大量に発生する。

・消化不良を起こし、食後お腹が重く感じたり、
 血流が悪くなったりする。
(この血流低下で、さらに睡魔が発生する)

・食べ物の栄養素がきちんと吸収されなくなる。
(細胞に栄養素が供給されず、しっかり
食べているのにエネルギー不足になる)

・便秘になる。

・太りやすくなる。

・ホルモンの分泌も悪くなる。
(ドーパミンやセロトニン、
起床ホルモンのコルチコトロピンなどが
分泌されなくなり、睡魔が強くなる)

なお、膵臓への負荷が長期的に続くと、
膵臓癌となります。

膵臓癌は、数ある癌の中でも死亡率がNo.1です。

スティーブ・ジョブズや千代の富士の死因として
知られていますが、資産が膨大にある彼らでも
治療出来なかったほど重い病気です。

そこまで加味すると、食合禁の害は
あまりにも大き過ぎるのです。

ただし、

実は昔ながらの各国の伝統食は、
食合禁を完璧に守っています。

特にアジア圏、ヨーロッパ圏の伝統料理は、
非の打ち所が無いほど食べ合わせが完璧です。

(日本料理、韓国料理、中華料理、トルコ料理、
フランス料理、スペイン料理、イギリス料理、
マレーシア料理、タイ料理など)

しかし、日本食で言うと戦後に欧米食が入ってきて、
食合禁が崩壊してしまったのです。

なので、食事法と言っても複雑なルールは無く、
単純に「昔ながらの食事」をするだけで
クリア出来てしまいます。

具体的なルールは複数あるのですが、
今日は2つだけご紹介します。

■ルール1.果物は他の食材と混ぜない

果物は、例えて言うなら過激派ムスリムのようなもの。

他の宗派を絶対に認めない性格をしています。

なので、米、肉、魚、野菜などと一緒に食べると、
食べ合わせが崩れてしまうのです。

例えば、デザートにイチゴを食べたり、
ヨーグルトにブルーベリーを混ぜたり
しないようにして下さい。

■ルール2.穀物は1種類だけにする

穀物とは、米、小麦、オートミールの他、
芋など主食全般を含みます。

一般的に炭水化物と呼ばれるものです。

例えば、カレーライスにジャガイモを入れたり、
ラーメンとチャーハンを同時に食べると、
食べ合わせが崩壊します。

穀物と他の食材を組み合わせるのはOKです。
(肉、魚、野菜、海藻、キノコ、貝など)

以上のルールを実際に守ってみると、
まず食後のお腹の調子が全然違うと分かります。

食後の眠気も、体のダルさも、感じにくいはずです。

食合禁を守った上で、食前にコーヒーや
紅茶などでカフェインを摂れば、
アデノシン対策は完璧になります。

ぜひ、試してみて下さい。

では、今日の記事は以上です。

次回は『デルタ睡眠Q&A』を書きます。

短時間睡眠のやり方について
お寄せ頂いたご質問に回答していくので、
次回も楽しみにお待ち下さい。

Return from the labyrinth.

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