悪徳カルト宗教はなぜ瓦解したのか – ネットビジネスの最重要ポイント

小坂井悠のストーリー

小坂井です。

今日は私の所属していたカルト宗教が
崩壊したエピソードを暴露します。

この話を聞いておくと、今後あなたが
ネットビジネスで稼いで行く際、
長続きする秘訣が分かります。

多くの人はネットで一時的に稼いでも、
2年以内には消えてしまう事が多いのです。

2010〜2015年ごろ、「億越え」などして
活躍していた起業家たちも、今はほとんど
名前を聞かなくなってしまいました。

会社のWebサイトが消えたり、
Facebookの更新が止まっている人もいます。

一方、Next Dimension Infinity講師である
新田祐士さんのように、10年近くネットの
最前線を走り続けている方もいます。

その違いは一体何なのか、が今日のテーマです。

私は今後、あなた自身のカルトを作る
講座を展開したいと考えています。

あなたを中心としたカルト(コミュニティ)を作り、
そこで安定収入を得ていくという事です。

その際、あなたには2年で終わる起業家ではなく、
10年、20年と稼ぎ続ける存在になって欲しいです。

なので、ぜひ今日の話を聞いておいて下さい。

教祖様が信者を洗脳した手口の1つに、
『神ブランディング』があります。

いわば、

教祖様を完璧な人間に見せる

という洗脳手法です。

私は神様のように完璧であり、
私がやった事は何でも成功する。
だから自分に付いてくれば、あなたも成功出来る

そういう演出をする事で、
ファンや信者を集めていました。

この神ブランディングは教祖様に限らず、
多くのネット起業家がやりがちな方法です。

自分の優れている点や、
上手くいった事例だけを公表する事で、

「あ、この人は何でも出来るんだ」
「この人は何やっても成功するんだ」
「この人は天才なんだ」

というイメージを植え付けるのです。

その後、

私があなたを稼がせます!

という企画を発表すれば、
大勢の参加者が集まるという構図です。

しかし、神ブランディングには
欠点(デメリット)もあります。

そもそも、この世に完璧な人間などいません。

世界トップクラスの成功者と呼ばれる人間でも、
人として欠点や弱点は抱えています。

時には間違いもするし、失敗もするし、
道を踏み外したりもするのです。

例えば、「成功するにはとにかく行動!」と
主張する人たちも、裏側では頻繁に
モチベーションが落ちていたり、
やるべき事が後回しになっていたりします。

ブログやFacebookを書くのは得意でも、
読書は苦手で、「積読」になっている、
というパターンもあったりします。

やろうと思って失敗したプロモーションや企画、
イベントもたくさんあります。

が、彼らはそれを公表しません。

そして、上手くいった例や格好良い自分だけを、
ファンに見せるのです。

そうして完璧な自分を演出します。

これが神ブランディングです。

私の信仰していた教祖様もそうでした。

最初はその不思議な魅力で、
数万人ものファンを集めました。

しかし、それだけ活動を続ければ、
だんだんボロが出てくるものです。

いくら神ブランディングを徹底し、
「完璧な自分」を演出し続けても、
いつか弱点や欠点は露呈してしまいます。

そして、

教祖様は私が思うほど完璧な人間ではない

と、信者たちも気付き始めるのです。

そして、人が離れ始めます。

私のいたカルト教団も、
そうしてファンが離れていきました。

が、当然教祖様としては、
それを引き留めたいわけです。

そこで彼はどんな手段に出たかと言うと、

恐怖で人を洗脳する

というテクニックを使い始めました。

これはプロパガンダと呼ばれるのですが、
人を洗脳する方法は、恐怖か欲望の
どちらかに分かれます。

恐怖で人を洗脳するというのは、

「このままだと、あなたの会社が潰れますよ!」
「その時に国はあなたを守ってくれませんよ!」
「その前にネットで稼いでおかないと!」

といった説得をする事です。

一方、欲望で人を洗脳するというのは、

「ネットビジネスなら年収1億円にもなれます!」
「ファーストクラスで世界中を旅行出来ます!」
「タワーマンションの最上階に住めますよ!」

といったメリットを提示する説得法です。

基本的に欲望より恐怖の方が、
人を動かすパワーは2倍強いと言われています。

(2倍という数字の根拠は不明ですが)

なぜなら、人は恐怖を感じるとIQが下がるからです。

普段は真面目で、誠実で、人当たりの良い人物でも、
お金の恐怖を感じると、途端にピリピリしたり、
消費者金融から借金をしたり、ギャンブルに走ったり、
変な行動をし始めます。

IQ130ある人物でも、恐怖を煽られると
IQ30に下がったりするのです。

すると、変な怪しい教えを信じ込んだり、
高額な商品を買わされてしまったりします。

それで教祖様は、一時的に儲かるのです。

だから、私のいたカルト宗教でも、
「このグループを抜けるとヤバい事が起きるよ」
という恐怖が使われていました。

そうして、ファンや信者を教団に縛り付けていたのです。

では、それがなぜ瓦解したのか?

実は、恐怖で人を洗脳する事には、
ある致命的なデメリットがあります。

脳科学で「ミラーニューロン」と言われるのですが、
人は必ず周囲の人たちの影響を受けてしまうのです。

どんなに自我が強く、
「俺は俺の道を生きる!」と威張っている人でも、
必ず周囲の人からは影響を受けてしまう、
という脳の性質があります。

つまり、恐怖で信者を洗脳し、IQを下げると、
その影響で教祖様のIQまで下がってくるのです。

そのせいで、組織もどんどんおかしな
方向に向かってしまいます。

そのカルト集団は、最初は慈善事業だったり、
ネットビジネススクールを運営していました。

そして、私小坂井の目から見れば、
正気に戻った今でも、初期の活動は
正しかったと感じています。

私自身もスクールでネットビジネスの
様々な奥義を教えて頂いたのですが、
未だにずっと実践し続けている事も多いです。

凄く価値が高いし、人生も変わりました。

(今所属しているNext Dimensionの
教えとも通ずる部分が多いです)

けれども、神ブランディングの崩壊と、
信者への恐怖洗脳によって、教祖様の
路線がだんだんおかしくなりました。

後半から、少しずつ反社会勢力に
なっていってしまったのです。

(余談ですが、オウム真理教も
最初はヨガを教える普通の教室でした。
後からどんどん道が逸れていったのです)

数万人いたお客様も数百人に減り、
内側にいたメンバーも、最後は
10人程度に減ってしまいました。

そして、組織は崩壊したのです。

一体、どこで道を間違えたのか?

私の予想では、そもそも神ブランディング自体に
最初から無理があったのだと思います。

「完璧な自分」を演出し続けていると、
そういう表面的なイメージと、
本当の自分が乖離していきます。

ありのままの自分を見せられなくなるのです。

「俺は完璧な人間じゃないのに、
周りからはそう思われている」
というプレッシャー。

生徒に教えている事が、本当は自分自身も
実践出来ていないという矛盾。

本当の自分を見せられない、
プライベートな自分を見られたくない、
という劣等感。

そういった矛盾を抱え切れなくなり、
自己崩壊していくのです。

それでも、昔は神ブランディングが
通用していました。

今ほどSNSが発達していなかったからです。

なので、自分のプライベートを
隠す活動が可能でした。

しかし、今はソーシャル時代です。

私たちの『人間味』は、良くも悪くも
いつか露呈してしまいます。

なので、もう神ブランディングは通用しないのです。

だから私は、優れた自分を演出する方法は
もうやめた方が良いと思っています。

“完璧な自分“で集客するのではなく、

愛や温かみで人を集める

というのが令和のブランディングです。

と言うと、綺麗事に聞こえるかも知れません。

が、私が今所属している
Next Dimension Infinityの方々は、
本当にそんな温かい活動をされています。

私は先日、大阪の樟葉へ遊びに行きました。

(NDメンバーの方々が100人以上集まる町です)

すると、初対面なのに、たくさんの人が
私を迎え入れてくれました。

講師や先輩の方々が、私のためにわざわざ時間を
割いて、たくさんの事を教えて下さったのです。

また、「茶肆ゆにわ」というお茶屋さんでは、
菅井さんという方とお会いしたのですが、
初対面なのにNext Dimensionの事を
1〜2時間も教えて頂けました。

(そこで飲んだ摩利支というお茶は、
今まで飲んだ日本茶の中で一番美味しかったです)

また、途中でND講師である新田さんも、
「茶肆ゆにわ」にいらっしゃいました。

その時は「ご挨拶を..」と思ったのですが、
一緒に来たメンバーの方々とPCでライブ配信を
始められたので、今行っては駄目だなと思い、
私は自分の席で読書をしていました。

すると、途中で新田さんの方から
私にご挨拶へ来て下さったのです。

(恐らく菅井さんから、私が来ている事を
聞いたのだと思います)

そこでも、新田さんは私の
身の上話を聞いてくれましたし、
今の相談にも乗ってくれました。

神ブランディングではない、素の自分で
向き合ってくれる方がたくさんいたのです。

そして、彼らは同じメンバーの
成功や幸せを本気で願っている。

そう感じさせてくれたほど、
温かみのあるコミュニティでした。

私もネットビジネスへ参入し、
様々なグループに所属してきましたが、
そんなコミュニティは初めてでした。

そんな愛情あるコミュニティ作りが、
今の私の目標でもあります。

あなたもカルト(コミュニティ)を作る際、
神ブランディングはやめた方が良いです。

私は日本中にカルトやトライブを作っていく
という活動を今目指していますが、
神ブランディングをする人を
増やしたいとは思っていません。

(まして悪徳カルトを増やしたいわけでもないです)

神ブランディングは昔主流だったため、
2015年以前の古いマーケティングを
学んでいる人ほど、やりやすいです。

私も2009年にこの業界へ入ったので、
未だについ、やりそうになります。

しかし、平成ならいざ知らず、
令和でやるとコミュニティが崩壊します。

なので、今は凄い自分を演出しない。

素の自分で仲間と向き合う活動の方が、
結果的に成功します。

もちろん、「素の自分でいる」とは、
現状維持をするとか、成長しない
という意味ではありません。

進化は常にしつつ、その時の等身大を
見せていくという事です。

「私は稼いでいます。
私の稼ぎの方法を知りたいなら、
あなたも付いてきて下さい」

は平成のブランディングです。

今後は、

「同じ仲間として一緒にやっていきましょう」

というコンセプトを打ち出す必要があります。

このコンセプトも、様々な考え方があるので、
また次回から書いていきます。

今日は、

神ブランディングは危険!

という点だけ押さえておいて下さい。

Return from the labyrinth.

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