月収740万円を稼いでホームレスになった話

小坂井悠のストーリー

小坂井です。

私は元ホームレスです。

2009年〜2015年まではネットビジネスに取り組み、
月収740万円を稼いだ事もあります。

しかし、今からお話するある理由により、
カルト宗教にのめり込んで行きました。

そこで教祖様の洗脳を受け、全財産を失い、
空港やファミレスに住み着く
ホームレスになりました。

一体何があったのか、詳しくお話します。

当時は情報教材アフィリエイトや
情報ビジネスで収入を得ていました。

瞬間最大風速で、先ほど言ったように、
月収740万円を稼いだ事があります。

しかし、それらの稼ぎは“単発“です。

毎月安定していたわけではありません。

例えば、月収70万円を稼いだかと思えば、
次の月には25万円に減り、
そして次の月は40万円に増え..

といったように、アップダウンを
繰り返していたのです。

もちろん、1年を通して見れば、
年収700万円など、十分過ぎる
収入にはなっていました。

しかし、その収入をずっと維持(キープ)出来る
という自信がなかなか持てなかったのです。

どうしても自分の実力に不安があり、

今月は上手く稼げたけど、来月はどうなるだろう..
あと4ヶ月以内にまた大きく稼がないと..
次のプロモーションが滑ったらマズいな..

など、お金の心配が強かったのです。

また、当時メルマガ読者が3300名ほど
いましたが、そうして知名度が上がると、
徐々に批判や非難も増えてきます。

そうしてお金や人間関係のストレスが溜まり、
次第に心を病んでいったのです。

どこかに救いを求めたかった私は、

ふとした拍子からカルト宗教にハマりました。

そのカルト集団は、最初はボランティアや
ネットビジネススクールという活動を
行っていたのです。

なので、私もちょっとコミュニティに
入るくらいの気持ちで参加したのですが、
内側では相当、ヤバい事が行われていたのです。

教団内のエピソードは、また次回以降、
詳しく書いていこうと思います。

今回は一旦省略しますが、
とりあえず私はそこで教祖様にお布施をし、
全財産を失ってしまったのです。

(740万円も半年で溶かしました)

そうして住む家も無くなった私は、
ホームレスになりました。

最初は街の空港へ移動しました。

空港は、成田や羽田、関空なら
24時間営業しています。

また、テロ対策が重要なので、
セキュリティが万全に整っているのです。

路上ホームレスだと誰かに絡まれたり、
野犬に襲われるリスクがありますが、
空港なら置き引きにさえ気を付ければ安全です。

空港泊をする利用者も多いので、
寝泊りしても目立ちません。

Wi-Fiやコンセントも完備です。

なので、私は空港に日々寝泊りしながら、
ネットビジネスを勉強していました。

飲み水は水飲み場から補給し、
食料は椅子に放置された残飯を
回収しながら確保していました。

また、マクドナルドなどのファストフードに
放置された残飯も勝手に持ち帰っていました。

日本ではファストフードの残飯を自分で
ゴミ箱に捨てますが、海外ではその文化が
無いので、外国人旅行客は食べ残しを
そのままテーブルに放置して帰るのです。

他、フードコートのはなまるうどんの
天かすや生姜などを無断で大量に持ち帰ったり、
スタバの蜂蜜やシュガーシロップを水に混ぜて
カロリーを稼いだりしていました。

当時の食事は炭水化物とかタンパク質とか
栄養の概念が無く、ただただカロリーを
摂取する事しか頭に無かったのです。

寝床は長椅子です。

空港泊をする利用客が多いので、
午後8時〜9時にもなれば、
暗めで静かなエリアにある椅子は
ほぼ全て埋まってしまいます。

なので、いち早く良いロケーションを
確保しなければいけませんでした。

シャワーは濡らしたタオルで体を拭いたり、
トイレのウォシュレットで頭を
洗ったりしていました。

(終わった後は床がビチャビチャになり、
掃除のおばちゃんにはかなり迷惑を
掛けたと思います)

ちなみに、

このおっさん、昨日もいたな

と、毎日顔を見るホームレス仲間も数人いました。

多分、向こうも同じ事を思っていたと思います。

そこまでは何とかなったのですが、
問題は寒さです。

空港は季節関係なく冷房が
ガンガン効いています。

半袖Tシャツと短パンを2枚ずつしか
持っていなかった私は、朝から晩まで
寒さに耐えていました。

しかし、流石にだんだんキツくなってきたので、
ちょっとだけ残った小銭で東京へ繰り出し、
街中ホームレスを開始しました。

街中でどんな生活をしていたかは、
また次回、書きたいと思います。

こんな感じで過酷な生活を送った私ですが、
カルト宗教にハマり、「盲信するもの」を
持っていたおかげで、不思議と希望や
安心感を持っていたのです。

また、もう1つこの生活を通し、
「これは良かったな」と思う事があります。

お金は最悪、無くても生きていけると
思えた事です。

私は元々、お金が無くなる事が怖いと思い、
精神を病んでいきました。

その悩みからカルト集団にハマり、
本当にお金が無くなったのです。

が、そこでホームレス生活を送った結果、

あ、お金って無くても意外と死なないんだな

と実感したのです。

もちろん、生活は過酷でしたし、
苦労もあったのですが、少なくとも
食べ物が無くなって餓死するような
事態にはならないんだと思えました。

お金が無くなる事を恐れ、
本当にお金が無くなった結果、
お金が無くなる事が怖くなくなった

という謎の現象が起こったわけです。

その点では、本当に教祖様に
救われたのかも知れません。

昔の私はお金に囚われていたので、
情報弱者を騙すような事をし、
お金を搾取していました。

今思えば、カルト宗教と大差ない事を
やっていたかも知れません。

しかし、今ではやりたいと思わないのです。

そんな事をやっても罪悪感が溜まるし、
人から恨みも買うし、悪い事は全て
自分に返ってきます。

教祖様はビジネススクールで、
こう言っていました。

マーケッターは大きく分けて、
詐欺タイプと愛情タイプに分かれます。

詐欺タイプは人を騙してでもお金を稼ぐ。

愛情タイプはお客様の幸せや成功を願う。

そんな違いがあります。

一般論では愛情タイプの方が当然良いのですが、
実は短期的には詐欺タイプの方が成功します。

手段を選ばずお客様からお金を取るので、
半年で月収100万円を超えるとか、
結構凄い結果を出すのです。

一方、愛情タイプはお金を取ろうとしないので、
なかなか経済的に成功出来ません。

しかし、当然ですが長期的には、
詐欺タイプの方が終わっていきます。

少しずつ人が離れ、儲からなくなるのです。

一方、提供を続けた愛情タイプの方には
人が集まり、少しずつ成功していきます。

なので、今の私が目指す方向性は、
“愛情タイプ“です。

今、日本人の価値観も少しずつ変わってきています。

以前は会社に終身雇用で雇ってもらい、
法律やマナーを守って「良い人」になれば、
生涯安泰というのが常識だったのです。

しかし、今は違います。

終身雇用は崩れ、年金も貰えない可能性が高く、
コロナショックで会社は次々潰れています。

コロナウイルスへの政府の対応も
愚作としか言えません。

なので、国や会社に依存するのではなく、
自分たちでコミュニティを作り、仲間を持ち、
共に助け合おうという人が増えているのです。

私の所属するNext Dimension Infinityでも、
大阪の某市にメンバーが続々引っ越すなど、
オンライン・オフライン共に絆を
深めて行っています。

綺麗事を言うようですが、優しさや慈悲ある
ビジネスをやった方が、これからの時代は
成功するのです。

逆に、一昔前のような、

年収1億円!
ファーストクラスで世界旅行!
フェラーリを全色所有!

みたいな、ギラギラした成金スタイルは、
どんどん人々が受け付けなくなっています。

ただ、以前の私のようにお金に執着していると、
どうしても「俺はお稼いでます!」という
ブランディングをしてしまいますし、
稼ぐ事しか考えられなくなっていくのです。

そうしてお金に執着しなくなった事が、
ホームレス経験をした一番の
収穫だったかも知れません。

今お金に執着してしまっている人へ、
ホームレスをやれというのは流石に
ハードルが高過ぎると思いますが(笑)、
あまり現金に執着し過ぎない事をお薦めします。

「稼ぎたい!!!」と思っていると、
その気持ちはちょっとした一行の文章とか、
声や表情から伝わってしまいます。

そして、逆に人が離れたりするのです。

それよりは、

世の中に価値を提供しよう
価値観の合う仲間を集めよう
最高の商品・サービスを作ろう

と思った方が、結果的に儲かったりします。

詐欺タイプの方が儲かっていた時代も
そのうち終わり、愛情タイプの方が
どんどん成功する時代が来ています。

なので、積極的な価値提供や、
人脈(ご縁)作りを考えていきましょう。

Return from the labyrinth.

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